「働きたくない」「仕事が面倒」と感じている人がいる反面、仕事に対して「働くのが楽しい!」「自分の仕事が好き」とポジティブな気持ちを抱いている人もいるようです。
どうせ働かなくてはいけないなら、後者になれたほうが気持ちが楽ですよね。イキイキと働くためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①仕事=苦痛の方式を…
「『働くのは苦しいもの』『仕事は大変で当たり前』の考え方にとらわれると、仕事の楽しさやおもしろさに気づけないんじゃないでしょうか。お金を稼ぐためには、自分の意見を我慢するべきシーンも多々あるでしょうけど…。
仕事だからって、すべての理不尽なことに耐える必要はないし。あまりにもひどい仕打ちをしてくる相手とは戦っていいし、拒否していいし、その場からさっさと去るのもありですよ。
自分の人格が傷つく人や仕事から距離を取ることを忘れなければ、私は『働くこと自体は結構楽しいなー』と思います」(20代・女性)
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②「会社」ではなく「自分」
「『ここの会社でどうしたら成功できるか?』ではなく『自分はこの会社でどんなスキルを得たいか?』と考えるようになってから、私は仕事の楽しさを見出せた気がします。ひとつの会社に固執すると、会社に対して不満を持ったときに逃げ場がないんですよね。
組織そのものを大切にするより『自分ができるようになりたいことを、ここでお金をもらいながら勉強しよう』と考えたほうが、私の場合はモチベーションが上がります。
会社に残るか・別の道に進むかは、自分のスキルが納得できるレベルまで到達したときに考えようと思っています」(20代・女性)
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