「抄本」を正しく読める? 約3割が誤読していた…役所で恥ずかしいかも

「戸籍抄本」を正しく読めますか? 間違えてしまうと、窓口で恥ずかしい思いをしてしまうかも…。


■そもそも「戸籍抄本」とは?

ちなみに「戸籍抄本」とは、戸籍に記載されている一部の人についての証明。「戸籍個人事項証明書」と言われる場合もあります。

これに対して「戸籍謄本」は、戸籍に記載されている全員の証明。「戸籍全部事項証明書」と言われる場合も。

日常生活であまり必要になりませんが、パスポートの発給申請や、結婚・離婚の届け出、相続の手続きや年金の受給手続きをする際に、身分を証明するために必要となる公的書類です。



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■役所で「めちゃくちゃ恥ずかしい…」

人生で何度か必要になる「戸籍抄本」や「戸籍謄本」。

インターネット上でも「戸籍抄本を みょうほん と言ってしまった! というかそう読むと思っていた! めちゃくちゃ恥ずかしい」「抄本が読めんくて『みょうほん』って言ったときに、スタッフさんが『しょうほんですか?』って聞き返された…爆笑してしまいました」「ずっと『しょうほん』じゃなくて『みょうほん』やと思ってた」といった投稿がちらほら。

役所の窓口でうっかり「こせきみょうほん」と言ってしまわないよう、気をつけたいですね!

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年2月12日~2022年2月13日 対象:全国10代~60代の男女1,000名 (有効回答数)

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