マツコ、テレビに映る自分が嫌いな理由 「生物として気持ち悪い」

「幸せが何かわからない」マツコさんが唯一生きている実感を得た場所がテレビだったと告白。

マツコ・デラックス

4日放送の『しゃべくり007』に、タレントのマツコ・デラックスさんが登場。

自身がテレビに出続けられる環境に感謝すると同時にずっと抱いてきたコンプレックスや「幸せ」について語りました。



■幸せって何?

月曜9時に枠を移動し、リニューアル第1弾としてマツコさんをゲストに召喚した本番組。

マツコさんは「大サービス」トークの一環で「正直言うと生まれてから幸せ!って思ったことない。一度もない」と告白しました。

なんでもマツコさんは「幸せという感覚がよくわからない」ようで、20代の頃鎌倉にデートに行った際も「途中で馬鹿らしくななり「江の島って、何よ?」と思ってしまったとのこと。

2人で海沿いにいる事実が「楽しい」ではなく「恥ずかしい」気持ちでいっぱいになったことから自身は「常に客観的な自分がどこかにいる。無我夢中になれない」性格であると説明しました。



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■生きている実感は「テレビ」

そんな中、唯一「これが幸せなのかな?」って感じたのがテレビなのだそう。見ることが娯楽であったのはもちろん、出演することにより「今までにない手応えや生きている実感はあった」と語ります。

更に「こんなに人生で長居したことない。アルバイトも続かないし、正社員になっても5年がいいとこだった」「こんなに長く同じことしてるのはない」と、テレビとは相性がよかったと明言したマツコさん。

続いて「テレビマンと一番話が合った。嫌いな人がテレビマンにはいない。多かれ少なかれ愛情的なものを感じる」とし、テレビ業界の水が一番合っていたからこそここまで駆け抜けることが出来たと話しました。

続きを読む ■自分をテレビで見るのは「大嫌い」だけど…

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