「遅刻癖」をどう治した? 遅刻常習犯を卒業した人の体験談
遅刻を繰り返す自分から、そろそろ卒業しませんか? 脱・遅刻をした人たちに、おすすめの方法を聞いてきました。
遅刻したいと思っているわけではないのに、気づいたら待ち合わせ時間を過ぎている。長年の生活で染みついている「遅刻癖」を、どうすれば治すことができるのでしょうか?
遅刻癖から抜け出した人の体験談を、fumumu取材班が聞いてきました。
①アラームを活用
「遅刻が多い人は、時間を気にしているつもりでも、実はぼーっとしている時間が多いと思います。時計を確認せずにダラダラしてしまったり、まだ余裕があるし…と、うたた寝をしてしまったり。
私の場合は、こまめにアラームをかけることで遅刻常習犯から抜け出せました! 起床時だけではなく、支度を始める時間や家を出る時間にもアラームをセットしておくんです。『そろそろ支度する』『最終チェックする』『家を出る』とアラームの名前を変えておくと、すぐに行動に移せるのでおすすめ。
昔は家を出る前にアラームをかけるくらいだったんですけど、それだと支度が終わっていないことも多くて。支度にかかる時間を逆算して、動き始めるべきタイミングでアラームを鳴らすことで、慌てて準備しなくてもよくなりました」(20代・女性)
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②時間を守る人と…
「周りに遅刻する人が多かったときは、私もつい遅刻していましたね。どうせ他の人も遅れてくるから、私も急がなくていいだろうと思って。
私は、遅刻をしない人たちと関わるようになってから、自然と遅刻癖が治りました。最初のうちは数分遅れてしまうこともあったんですけど、5分前や10分前に待ち合わせ場所に着いている人もいると知って。待たせてはいけない! と気が引き締まったんです。
時間にルーズな人が多い環境だと、自分だけ時間を守る気にならないんじゃないでしょうか。遅刻癖を治したいなら、自分がいる環境を見直すのが近道だと思いますよ」(20代・女性)
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