「自分の体」を愛するには? 『ボディ・ポジティブ』のそれぞれの捉え方

「自分の体を好きになろう!」と言われても、そう簡単にはいかない人も。ボディ・ポジティブについての捉え方を聞いてきました。


③発言を見直す

「自分の体を愛する、ということが最初はピンときませんでした。『もっとこうだったらいいのに…』という部分はたくさんあるし、そこも含めて愛するの? と疑問を持ってしまって。


ただ、ボディ・ポジティブの考え方を知って、私は自己否定をしないように意識できるようになりました。昔は周りから褒められたときに『いやいや、お腹とかタプタプですし(笑)』『短足なんですよ〜』と自分の体で笑いを取っていたんです。謙遜のつもりだったけど、今考えると卑屈っぽいですよね。


自分の発言で、内心傷つくこともあって。ボディ・ポジティブを知って、いきなり自分の体を好きになれなくても、せめて自分を卑下するのはやめてみようかな? と思えました」(20代・女性)


それまで認められなかった自分の体を、いきなり100%好きになるのは簡単ではないですよね。

最初からすべてを好きになろうとせずに、自分の体に対して「嫌いなところもあるけど、好きなところもあるかも」と考えられないか、想像してみてもいいかもしれません。

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(文/fumumu編集部・nana

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