千原ジュニア、立川談春の“女性語り”を熱弁 「細胞がぐっと締まる」

10年以上前から落語に挑戦している千原ジュニアさんが、立川談春さんの演じる女性が女性らしい理由について熱く語りました。


■想像で“あれ”を作る

さらに、身ぶり手ぶりで女性っぽさを表現しているだけではないと思ったジュニアさんは、ある日談春さんのもとへ行くと「女どうしてるんですか?」と尋ねたとのこと。

対する談春さんは「弟子とかに言っても通じない。けどジュニアくんやったら分かると思う」と口にすると、「女の人を演じる時に女性器を作るんだよ」と打ち明けたそう。

談春さんが、言葉のきつい奥さんを演じていても女性っぽく見えるのは、想像で女性器を付けているためであったことを知ったジュニアさんは、そのうえで「女性器があるだけで細胞がぐっと締まる」と語りました。



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■最期に落語をするなら…?

また、そんな談春さんにジュニアさんは、死ぬ間際に一本落語をするならお客さんのためにやるか、奥さんのためにやるか、自分のためにやるかを聞いたことがあるそう。

すると談春さんは「お客のためにも自分のためにも、嫁のためにもしませんよ」と言うと、「談志(師匠)に一番最初に教えてもらったのを談志のためにやります」と答えたとのこと。

この談春さんの返答には出演者もしびれ、「かっこいい!鳥肌!」と歓声を上げました。

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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子

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