顔相鑑定(140):山口紗弥加が優しい顔立ちになったのは「眉」と「頬」に理由が
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の山口紗弥加さんを鑑定!
■意識高い系アラサー眉からの変化
10年ほど前の30歳くらいまでは眉尻を上げた「若々しくありたい意識高い系アラサー眉」だったのが、最近はほぼ平行に眉を作っています。この写真では眉山をはっきり作った角度のあるラインにしていますが、『シジュウカラ』では平行にきて残り40%を下げたような眉にしています。
優しい顔立ちになった1つ目の理由は、この眉の変化が挙げられます。ふたつ目の理由は、頬が低くなりフラットになったことです。頬肉の盛り上がりは笑顔が多い人にできる顔相で、好印象を与える傾向があるのですが、その一方で頬が高い顔相は我の強さを表します。
山口紗弥加さんは観相学で五岳(ごがく)と呼ぶ額、鼻、両頬、アゴの全てが高い非常に自我の強い顔をしていました。活発で能動的すぎる「動の顔」から、頬に関しては「静の顔」に変化したのです。
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■ノーズシャドウの注意点
頬肉による笑顔印象はなくなったものの、口角は自然に上がっていて上品な大人の微笑みをしています。目は特別大きくないこともあり、まぶたの窪みも目立たず、全体的には「クールな大人の顔」です。
ただ、鼻の付け根の脇が窪んだように見えるせいで少し老けた印象の顔にもなっています。ノーズシャドウは鼻が高く見える利点がありますが、面長な人は同時に老けて見えるデメリットもあります。自分の輪郭と相談しながら、入れてくださいね。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知)- 1
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