③人は差別する
「どんな人でも無意識に差別することはあるから、自分は差別しない! と思わないことが大切なんじゃないでしょうか。
自分も差別をする可能性があると認めていないと、周りから『それは偏見だよ』『差別的な考えだよ』と言われたときに、とっさに『そんなことない!』と怒ってしまいそうですよね。
ポロッと差別的な発言をして素直に謝罪する人より、私は『差別をするのは知識が足りない人で、自分は違う』と考えている人のほうが怖いし関わりたくないです」(20代・女性)
どれだけ気をつけていても、悪気なく差別的な発言をしてしまうことはありそうです。
口から出てしまった言葉を自覚して、その後の相手との関わりにいかすことができれば、それだけで一歩前に進めるのかもしれないですね。
・合わせて読みたい→「自分が正しい!」に囚われないで 人との衝突を防ぐ3つの意識
(文/fumumu編集部・nana)- 1
- 2