おうちで映画三昧:「イケオジ」作品のススメ ㉓ジェームズ・フランコ
オーバー40男優「イケオジ」のススメ㉓ジェームズ・フランコ。取り戻すべきは「信頼」の知性
年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の1月7日公開を記念して、2002年のサム・ライミ監督版『スパイダーマン』で、スパイダーマンことピーター・パーカーの親友役を演じたジェームズ・フランコです!
■「スパイダーマン」の親友
前回ご紹介したトビー・マグワイアは、2002年のサム・ライミ監督版『スパイダーマン』でタイトルロールを飾り、「元祖スパイダーマン」だといえる、とお伝えしました。
同作品で、スパイダーマンの「中の人」である主人公の冴えない高校生、ピーター・パーカーは、もちろんトビーが演じていますが、その親友、ハリー・オズボーン役に扮して大ブレイクしたのが、ジェームズ・フランコです。
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■マルチな才能を持つ知性派
1978年4月19日生まれのジェームズ・フランコは、大学院を卒業し、自身も大学院で教鞭をとるほどの知性派として知られていました。監督、脚本も手掛ける一方で、小説も発表。
2010年には、実在の登山家アーロン・ラルストンに扮した『127時間』で、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、まさに高い演技力とマルチな才能を持っているのです。
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