③生活がおろそかに
「仕事の残業続きで疲れていたときは、わかりやすく生活のほうにしわ寄せがきました。掃除する気になれずに部屋が散らかったり、食事が適当になったり。会社には行けていたし、仕事自体は楽しくやれていたので、疲れていることを最初は自覚できなかったんです。
でも、もともとは料理が好きなほうだったのに、食べるのが面倒でゼリー飲料を胃に流し込んでいるときに『私こんな食生活だったっけ?』とハッとして。自分の食事に気を回す余裕もなくなっていたとやっと気づいたんです。
自分のことになると無頓着になる人って、結構多いんじゃないでしょうか。それまでの生活と比較して、暮らしが荒れていると感じるなら、どこかで一休みする時間を作るべきだと思いますよ」(20代・女性)
普段の自分と違うとき、すぐに変化に気づける人ばかりではありません。
疲れたときにできなくなること・考えやすいことなどをスマホのメモや日記に残しておくと、読み返したときに自分の状態を振り返るきっかけになりそうです。
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(文/fumumu編集部・nana)- 1
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