「会話の中心にいる」「場を盛り上げる」などのイメージがあるムードメーカーですが、実はムードメーカーの魅力はそれだけではありません。あまり気づかれない、縁の下の力持ちの一面もあるようですよ。
ムードメーカーの意外な魅力を、fumumu取材班が聞いてきました。
①元気がない人に…
「学生時代からの友人がいるんですけど、昔からその場で元気がない子にすぐ気がつくんです。体調が悪いとか、みんなの話に入れずに困っているとか。
周りのことをよく見ていて、気遣っているんだなと感じます。ムードメーカーって、会話を盛り上げてその場の中心にいる人のイメージがありますけど、それだけだと自分中心なだけなんじゃないかと思います。
ただ声が大きくて自分の話ばかりする人を、ムードメーカーとは呼ばないですもんね。全体を見て周りを気遣える人が、本当のムードメーカーだと言えるんじゃないでしょうか」（20代・女性）
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②押しつけない
「職場に『この人どこに行ってもムードメーカーになるんだろうなー』と思う先輩がいるんですけど、その人は自分の意見を言うだけじゃなくて、ちゃんと周りの意見も汲み取ってくれるんです。
一方的に自分の意見を押し付けてくる人って、圧の強さから集団の中心にいくこともあるじゃないですか。でも、それって周りが逆らえないか、反対意見を出すとうるさいから遠巻きにしているだけで、ムードメーカーとは言えないと思うんですよね。
意見はちゃんと持ちつつ、自分の意見が正解だと周りにぶつけてこない人が周りから愛されるんだと思います」（30代・女性）
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