こがけん、セブンの新商品を開発　“夜10時以降に売れる”斬新スイーツとは

■理想の焦がしキャラメルに挑む

プレゼンにて「生半可な気持ちではやっていない」と語ったこがけんさんですが、試作品作りではまさにその言葉を体現。

焦がしキャラメルは、水を差して焦がすタイミングがかなり難しいそうで、こがけんさんは幾度もそのバランスを研究。多忙を極めるなか体調を崩しながらも、理想の味をもとめて試作を繰り返します。

さらに、運送や工程の手間などに対する問題点も浮上するなか、苦悩のすえ完成に至りました。

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■レジェンド役員も称賛

なお、セブンでは販売をするためには、担当者によるオープンケース会議、そして開発部門の最高責任者による役員試食を乗り越えねばならないとのこと。

かなり緊張の面持ちで、まずオープンケース会議に挑むこがけんさんは、りんごを加えることで子供にも対応できることをアピール。山椒も使ったことで斬新さを認められます。

さらに、レジェンドと言われる役員の試食では「美味しいです」と称賛の一言が。「新しいスイーツがここに1つ誕生した」との感想ももらい、実際の販売が決定しました。

こがけんさん渾身のスイーツ「焦がしキャラメルと林檎の隠し山椒」（278円・税別）は、6日から全国セブンイレブンで販売とのこと。ぜひチェックしてみてはいかがでしょう。

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