鈴木亜美、ローソン100商品で大戸屋メニュー考案　絶賛されるも予想外の展開に

■手間いらずの『ユッケジャンうどん』

さらに、鈴木さん希望でもう1品追加されたのが『牛骨スープのユッケジャンうどん』。

本来ならば、牛骨から出汁を取らねばならない手間のかかるレシピですが、鈴木さんは牛骨の代用としてコンビーフを使用。

キムチとともに炒めてスープにし、コチュジャン（大さじ1.5）、醤油（大さじ3）、にんにくニューブ（小さじ2）、みりん（大さじ1）で味付け。そこに野菜と冷凍うどんを入れて煮込んで完成です。

1人前の材料費は321円とこちらも格安。コンビーフの代用で、作った本人も「すごい出汁でてる！」と感動の声をあげました。

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■回鍋肉が選ばれるも…

一方、片柳さんは『和風サンマラーメン』を考案。実際にお客がどのメニューを選択するか、商品開発担当とチェックしていきます。その結果、一番多く選ばれたのは鈴木さんの『甘味噌　回鍋肉』。

最終的に商品開発担当が実食し、新メニュー採用への期待が高まります。ところがここで担当からは予想外の言葉が。味には問題なしだった様子ですが、すでに回鍋肉は新商品としてメニュー化が決まっていたのだとか。

この事態に鈴木さんも思わず「そんなのアリですか？」と落胆の表情。残念ながら、3レシピとも不採用の結果となりました。

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