付き合いの長い相手でも、ふとした言動で「あ、この人と関わるのはもうやめよう」と決意することはあるようです。
どんなときに、相手との関係性を見直したくなるのでしょうか?
縁を切ろうと決意したきっかけを、fumumu取材班が聞いてきました。
①常に恋人優先
「久しぶりに遊びに誘われたからメイクもヘアセットもバッチリにして出かけたのに、『夕方から彼氏と会うからそれまでに解散でいい?』と会ってから言われたときはイラッとしました。
いやいや、そんなの彼氏と会うまでの暇つぶしじゃん…と思って。それならそうと、誘ったときに夕方解散だとこちらに伝えるべきですよね。
こっちは久しぶりに遊ぶからウキウキしていたのに、楽しみにしていた自分が情けなかったです。その後も何度か彼氏優先でこちらをないがしろにされたので、嫌気が差してフェードアウトしてしまいました」(20代・女性)
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②祝福してくれない
「学生時代からの付き合いの子と、最近縁を切りました。昔からなんとなく下に見られているな〜と感じることはあったんですけど、そこまで気にならない程度だったので流していたんです。
それが、私の仕事の昇進と結婚が同時期に決まったのをきっかけに、その子からのチクチク攻撃が始まってしまって。『ドジなのに部下の教育なんて絶対できないでしょ!』『家事苦手そうだし旦那さんかわいそう〜』と、祝福してくれないどころかひどいことばかり言ってくるようになったんですよね。
そこで初めて、その子にとって私は適度に馬鹿にできる存在だったんだと気づきました。一緒にいても永遠に下に見られるだけだと思って、こちらからさりげなく距離を取りました」(20代・女性)