顔相鑑定(129):清原果耶は人生何周目なの? 高次元に完成された顔とは…
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の清原果耶さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は女優の清原果耶さん。10月末に最終回を迎えた今年前期のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』では、主人公・永浦百音を演じました。
上映中の映画『護られなかった者たちへ』では、保険福祉センターで働くケースワーカー・円山幹子を演じています。
「東日本大震災から10年後の仙台で起こった連続殺人事件の真相をめぐるヒューマンミステリー」で、19歳の清原さんが、実年齢より上の設定の役柄を演じたことも評価されています。
■達観したような眼差し
先月まで『Seventeen』専属モデルをやっていたとは思えないほど本当に大人っぽい顔をしています。輪郭や配置、パーツの形は年相応で、特別とりあげるほどの大人顔要素はありません。
眼差しが落ち着いていることで何か達観したような雰囲気があり、「人生何周目?」と思うほどしっかり出来上がった顔です。顔も心も人間も10代で完成しているようにさえ思えます。
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■光沢のある額と眉間
額を出した髪型と前髪を目の上まで下ろした髪型で印象が変わるのですが、額を出すと聡明な印象が増します。額は横にも縦にも広く、好奇心が旺盛で熟考型なのがわかります。
額の色艶もいいですし、眉間もきれいで光沢があり、運がいいことがわかります。動物は基本的に光のある方向にいきます。人間もツヤツヤと光沢のある顔の人に集まります。光沢のある顔の人には、人も仕事もお金も集まります。