「趣味がない」は思い込みかも? 自分の趣味を自覚する3つのコツ
気づいていないだけで、とっくに自分の「趣味」を見つけているかもしれません。
「趣味はなに?」「休日はなにしてるの?」と聞かれたときに、いつも言葉に詰まっていませんか?
もしかしたら、自分の好きなことを自覚していないだけなのかもしれません。
自分の趣味を発見する方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「熱狂」じゃなくても…
「ひとつのことにのめり込んでいなくても、それをやっているときに楽しいと感じるなら趣味と言っていいと思いますよ。
世の中には熱狂的になにかに打ち込んでいる人がいるから、そういう人たちと比べると自分の好きのレベルが低く感じてしまうんですよね。でも、好きな気持ちは人と比べるものではないから。
知識が浅くても、好きになってから日が経っていなくても、『これが好き!』『私の趣味はこれ!』と言うのは自分の自由だと思います」(20代・女性)
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②日常になってる?
「あまりにも自然にやりすぎて、それをすることが日常になっている場合もあるんじゃないでしょうか。『趣味ってなに?』と聞かれると、ついなにか特別なものを考えてしまうけど…。
特に考えなくても無意識にやっていることがあるなら、それは趣味と言える気がするんですよね。私も、毎日のように漫画を読んでいるんですけど、それが当たり前すぎて趣味のひとつだと思えなかったんです。
本棚に漫画がぎっしり並んでいるのを見た友達に『漫画読むの趣味なんだねー!』と言われてから、初めて自分の趣味って漫画なのか! と気づきました。自分の行動を振り返ってみると、意外と気づいていない自分の趣味を発見できるんじゃないでしょうか」(20代・女性)