いま地球のために何ができる? 『グレタ ひとりぼっちの挑戦』で考える
スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリ。18歳の少女のリアルな姿から、環境問題を考える
■”もう時間がない”
そうすると、協力者もいますが、批判が出てくるのも、世の常。グレタの活動に、賛否両論飛び交っていますが、実はそんな議論をしている時間はなさそうです。
グレタが社会に求めているのは、「気候変動を危機として捉え、安全な未来を守ってほしい」ことだけ。でも、現実は、「その実現までどれ程遠いのか、”もう時間がない”という科学的なメッセージが全く伝わっていない」と訴えます。
グレタのように、いま自分が世界のために何ができるのか。これを機会に、そのことについて考えてみてはいかがでしょう?
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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ)- 1
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