中川翔子、「命に関わるような」誹謗中傷を受けた経験から 悩む人にメッセージ
自身を誹謗中傷した20代男性が書類送検に。悩みをかかえる人にメッセージを送りました。
13日、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』(登録者数70.1万人)を更新。
ネット上での誹謗中傷に関する、一連の出来事について語りました。
■誹謗中傷で20代男性が書類送検に
当サイトでも既報のとおり、ネット上での常軌を逸した誹謗中傷について、9月に警察に相談する意向を示していた中川さん。その後、5ちゃんねるに誹謗中傷の文言を書き込んだとして、20代の男性が書類送検されることになりました。
中川さんによると「何カ月にも渡って執拗に誹謗中傷(を受けた)」「中には命に関わるような『硫酸かけるぞ』『自殺しろ』とか、本当にものすごい勢いで書かれ続けていました」とのこと。大学の元サークル仲間に硫酸をかけられる…という事件が実際あったこともあり、想像を絶する恐怖を感じていたようです。
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■弁護士も「かなり悪質な発言」
そんななか、今回はアトム法律事務所の代表・岡野武志弁護士を迎えて、法律に関する細かい知識などを聞いていくことに。
まず岡野先生によると「誹謗中傷は法律的な言葉ではない」「法律的な虫眼鏡で見ると名誉教授罪とか、侮辱罪とか、今回の脅迫罪とか、色んな形の犯罪が成立する」とのことで、今回のケース(脅迫罪)は「かなり悪質な発言にはなります」とのことです。
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