ハライチ岩井、2冊めのエッセイ集発売に自信 「1冊目は素振り、これが本試合」
ハライチの岩井勇気さんが、自身2冊めのエッセイ集を発売! その記念会見で語った、目標売上の理由は…
■書くことは楽しくないけれど
エッセイを書くこと自体を「楽しいと思ったことない」といい、「しんどくはないですけど、自分の記憶を保存しているような…アーカイブみたいな感じで書いてるかもしれない」と表現。
普段、本はライトノベルしか読まない! と断言する岩井さんが、自分がエッセイを書く際のルールとして「さも『私、ハライチ岩井勇気です』みたいな、自意識満載の感じで書かないようにしてますね。あとは漫才のリズムで一応書いてます。エッセイの宣伝で番組に出るとき、相手の人は本を読んでくるじゃないですか。その人にめんどくさい本を読ませたくないと思って、スルスル読めるように」意識しているそう。
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■目標は50万部! その理由は…
2冊目の売上目標を聞かれ、「50万部いきたいですね!」と宣言する岩井さん。
「2年かけて書いたものが10万部売れたにしては…実入りがちょっと少ない。これだけじゃ2年生活できないですよ、贅沢しなくても。『10万部も売れてんだから儲かってるでしょ?』って疎まれる分を差し引くと、マイナスかもしれない。リアルに50万部あれば、ギリ2年いけるなって計算でしたね」とニヤリと笑いながら、毒を吐いていました。
『どうやら僕の日常生活はまちがっている』は、9月28日発売です。
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(取材・文/fumumu編集部・たつきあつこ)- 1
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