ハライチ岩井、2冊めのエッセイ集発売に自信 「1冊目は素振り、これが本試合」

ハライチの岩井勇気さんが、自身2冊めのエッセイ集を発売! その記念会見で語った、目標売上の理由は…

お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんが27日、自身の著書『どうやら僕の日常生活はまちがっている』刊行記念記者会見に登場。

今回のエッセイについて、熱く語りました。


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■「1冊目は素振り」

ハライチ・岩井勇気

10万部を売り上げた第1弾のエッセイ集『僕の人生には事件が起きない』から2年。

「『1冊目で割と書けるようになったな、エッセイを』と、思っていたんですが…2冊目はすんなり書けたというか、本当のスタートといいますか。1冊目はもう、素振り。2冊めが本試合。素振りで10万部いっちゃったなっていうのはありますね」と言い出します。


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■出版社はすぐ小説を書かせたがる!?

ハライチ・岩井勇気

そんな本試合な2冊目は、エッセイにプラスして書き下ろしの小説つき。

「小説がエッセイと地続きになっていて、そのままスルッと読める。始めから読み直すと、こっち(エッセイ)も小説みたいだなと思ってもらえるよう、現実のハライチ岩井と切り離したような内容にしてみました」と明かします。

さらに「ピースの又吉さんに『エッセイを書いてる』って言ったときに、又吉さんから『(出版社からから)小説書けって言われるやろ』と。『出版社はすぐこういうこと言ってくんねん』って言われたので」という発言に、思わず笑ってしまう編集部の方々。図星だったのね…。

続きを読む ■書くことは楽しくないけれど

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