言葉の量を増やして、相手に思いを届けたい…! 語彙力を養う方法3つ
自分の中の「言葉」を増やす方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
相手に気持ちを伝えたいとき、「どんな言葉を使えばいいのかわからない…」と困った経験はありませんか? 気持ちを言葉にするためには、自分自身の中に言葉を豊富にためておく必要があります。
語彙力を養う方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①本やブログを読む
「自分の中に言葉がないなら、外から持ってくるといいですよ。本を読んだり、他の人が書いたブログを読んだり。文章が苦手なら、ドラマや映画を見るのもいいと思います。
自分では言葉にできなかった気持ちも、創作の中では言葉として出てくるから。『こういうときは、この言葉を使えばいいのか』『こんな気持ちの表し方があるのか!』と、たくさんの発見がありますよ。
創作物の中には、自分の人生では一生感じない気持ちを抱えている登場人物も出てくるから。他人の気持ちを理解する練習にもなるんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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②手紙を書く
「自分の気持ちを届ける練習をしたいなら、手紙を書くのがおすすめです! 相手に伝わるように言葉を選ぶ必要があるから、自然と頭を使うんですよね。
自分では理解していても、人に伝えるにはいろいろな言葉で捕捉しなくてはいけないから…。『この出来事を、どう相手に伝えよう?』と考えているうちに、いつもは使わない言葉がポンと浮かんできます。
特別な出来事がなくても、手紙は書いていいんですよ。『おしゃれなレターセットを買ったから』『最近会えていないから』など、手紙を送る理由はなんでもアリだと思います」(20代・女性)