野々村友紀子の口撃に橋下徹氏もタジタジ 「育休ではなく育働」の考えに反響も
「家事・育児は妻任せ」な橋下徹さんに「何を開き直っているのか」とツッコミ炸裂の野々村さん。
元大阪府知事で弁護士の橋下徹さんがMCを務める『News BAR橋下』(ABEMA)では21日、ゲストにお笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士さんの妻で、放送作家・コメンテーターとしても活躍する野々村友紀子さんが登場。
「家事・育児は妻任せ」という橋下さんに、ツッコミが炸裂。また、男性の「育休」について持論を展開し、反響が寄せられています。
■野々村、橋本氏の発言に「ドヤ顔で言うたからね」
以前『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系/ABEMA)では、夫と喧嘩する理由はほぼ“家事・育児”であることを明かし、「妻に言ってはいけないNGワード」などを熱弁していた野々村さん。今回も、いくつかのトークテーマのひとつに「夫の家事・育児」問題にフォーカスを当てます。
野々村さんは、かつてテレビ番組で橋下さんと共演した際に「僕は全部、妻任せなんです」と語っていたことを回顧。橋下さんは「自分の食器は流しに持っていっている」と語っていたようで、野々村さんは「ドヤ顔で言うたからね。そんなん誰でもできる」と一蹴。また、この時に食器を水に浸けていないことに「カッピカピになるぞ」と注意したことも振り返りました。
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■橋下氏、自身について「昭和の遺物やね」
「家事・育児は妻任せ」という橋下さんは、「“夫は外で働いてくる”っていうのを30歳からずーっとやってきた」と自身を振り返りながらも「今の時代は当然総バッシングをくらう」と、批判されることも理解している様子。続けて「これは本当に昭和の遺物やね。悪しき“夫像”」と語ります。
「何を開き直っているのかわからない。『昭和の遺物やね~』言われても」と笑いながらツッコむ野々村さんに、橋下さんは「変えていこうと思っている」と訴え、7人(3男4女)の子供たちに「お母さんを手伝いなさいよ」と当番表を作り、管理していることを説明しました。