どんなときにイライラする? 自分の「怒りポイント」の見つけ方
自分がムカッとするポイントがわかれば、そのポイントを避けることもできるかもしれません。
自分がイライラするポイント、ちゃんと自覚していますか? 怒りを感じるところがわかっていれば、上手に回避して気持ちを穏やかに保つことも不可能ではないかもしれません。
fumumu取材班が、「よくある怒りポイント」を3つご紹介します。
①睡眠時間の確保
「私は、睡眠時間をしっかり確保できていないと、いつもは流せることにイライラするようになります。あまり寝られずに睡眠が足りていないときはもちろん、『今日はちょっとしか眠れないな』と気づいた時点でもうダメなんです。
眠りたいだけ眠れない人生ってなに? と、切なくなってくるので…。なによりも睡眠を確保することが、私にとっては生活を穏やかにする重要ポイントなんだと思います。
それを自覚していれば、『予定をあまり詰め込まずに夜はフリーにしよう』とか、『予約の時間は午後からにして、午前中は空けておこう』とか、自分に合った1日の計画が立てやすくなるんですよね」(20代・女性)
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②空腹時はつい…
「仕事中に小さなことでムカッとしたときは、お腹が減っていないか確認するようにしています。空腹って、人から余裕を奪っていきますから。
おいしいものを食べて満腹のときに、人と喧嘩しようってあまり思わなくないですか? 空腹時のイライラを、別のものが原因だと思い込んでしまうと、必要のないトラブルを呼び込んでしまう可能性もあるし。
私も、職場の人のちょっとした一言に腹を立てて『あの人絶対気が合わない!』と思っていたのに、お昼休憩で空腹を満たしたら『別に、そこまで怒ることでもないか』と冷静になったことがあって。余計な揉め事を起こさないために、自分の体の状態はしっかり把握しておきたいと思っています」(20代・女性)