■気遣いができる女性になる方法
最後は、気遣いができる女性になるためにすることをまとめてみました。
①挨拶やお礼を自分から
気遣いができる人は、相手がどんな立場であろうと、必ず先に挨拶をしてお礼を言います。それによって相手はいい気分になり、心を開いてくれがち。
②丁寧な言葉遣いをする
汚い言葉遣いだと、それだけで気分が悪いと思う人がいます。自分はタメ口タイプだと思っていても、きちんと敬語を使うように努力しましょう。相手の心の開き具合を見つつ、徐々にタメ口に変化を。
③見返りを求めない
本当に気遣いができる人というのは、見返りを求めていないなぁと感じます。「コレをしてあげたらアレが返ってくるかな?」なんてことは考えず、「自分がしてあげたいからする」ようにしましょう。
④相手を見る
相手の言動をよく観察すると、自ずと気遣いができる女性になるはずです。例えば飲み物がなくなった瞬間を見ると、「なにか飲む?」と聞けるようになりますもんね。
⑤相手の話を聞く
人は話すとき、少なからず誰かに聞いてほしいと思っています。極論では、話を聞くだけで気遣いができると言ってもいいくらい。
⑥自分の気持ちを主張しすぎない
人の話を聞いていると、「自分はこうなんだ!」という気持ちを伝えたくなりますよね。もちろん悪いことではないのですが、主張しすぎるとちょっと痛いと思われる可能性も。気遣いができる人は主張しすぎません。
⑦話した内容を覚える
人の話ってなかなか覚えられませんよね。でも自分の話を覚えてもらえていたときって、とっても嬉しくないですか? 「この人、本当優しい」とか「わたしのこと好きなのかな?」まで思ってしまうことだってありますよね。
なので、自分がそう思われるように、少しでもいいので相手の話した内容を覚えるように努力してみては?
気遣いも、奥深い。
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