西川貴教、和太鼓パフォーマンスに即興で対応　「先に教えてからやらせて…」

■見事な和太鼓パフォーマンスを披露

和太鼓といえば、歴史もありその道のプロもいるだけに、即興でうまく叩くのは難しい印象。ところが、西川さんはメンバーによるお囃子やかけ声に乗って、見事に力強い音を鳴らしました。

とくに、曲が終盤に近づきリズムが少し変わるところでは、数拍おくなど対応した上でラストを決める一幕も。DRUM TAOのメンバーからも「すげー」「すごーい」などと感心の声があがります。

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■本気の即興だったことを抗議

ところが、曲が終了し太鼓からバチを離した西川さんは苦笑い。マイクを手に持つと、「あのさ…」と呆れた声色で語り始め、「終わり方とかさ、これぐらいやりますよとかさ、先に教えてからやらせてください」「もう本当にひどいね」と抗議。

さらに、記者席にむかって「皆さんこれなんとなく、段取りでお前らやってんだろって思ってるでしょ」と質問しつつ、「初めてですから！」「いつ何やればいいのかわからないし」「とにかく（曲は）いつ終わるのって…」「遊ばせないでください本当に！」と、ガチの無茶ブリであったことを明かしました。

本人にとっては大変だった様子ですが、結果的には西川さんの見事な対応力を感じさせたのではないでしょうか。

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