自分では「まだ大丈夫」と思っていても、気付かないうちに、いつのまにか心がぐったり疲れているかもしれません。余裕がない自分を自覚しなければ、心のケアもできませんよね。
心の不調を見逃さないための、自分からの3つのサインを、fumumu取材班がご紹介します。
①いつもは楽しいのに…
「いつもは楽しいことに気持ちが動かなくなったら、相当疲れているサインだと思います。好きな映画を見てもなにも思わないとか、楽しんでいたはずの趣味の時間がつまらなくなったりとか。
普段の自分ならワクワクするようなことに、疲れやストレスがたまっていると反応できなくなるんですよね。『楽しい・うれしい・おもしろい』などのポジティブな気持ちって、自分の元気のバロメーターだと思います。
なにかを楽しむ余裕すらないなら、しっかり休息を取るタイミングなんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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②すべてがどうでもいい
「仕事の残業続きで心身ともに疲れていたときは、感情が不自然にフラットになっていました。なにをしても楽しいと思わないし、反対にイライラもしないし。もう、すべてがどうでもいいと思っていたんですよね。とにかく目の前の仕事が片付けば、その他のことはなんだっていいや…って。
自分の食生活や睡眠も適当だったから、生活も相当荒れていたと思います。だんだんと早めに帰れるようになって、自分の時間を確保できるようになってから、自分が追い込まれていたことにやっと気付きました。
あの生活がもっと続いていれば、いつか倒れていたと思います。すべてに対して投げやりな気持ちになるなら、倒れてしまう前に、自分の時間をどうにか作ってあげてほしいです」(20代・女性)