益若つばさ、窮屈な“母親像”に反論　ヤフコメには「勇気をもらえた」

12日放送の『ABEMA Prime』（ABEMA）では、モデルでタレントの益若つばささんが、番組初登場。

シングルマザーの喫煙・飲酒への批判や「お母さんなのに…」とファッションや髪型などを批判されることに自身の考えを述べました。

■シングルマザーの喫煙・飲酒

国立成育医療センターは、シングルマザーの喫煙や飲酒率が、他の母親と比べて突出して高いことを発表。「毎日喫煙する・飲酒する」と答えたシングルマザーは、それぞれ二人親世代の4倍という結果に。

この結果に「シグルマザー」が様々なストレスにさらされていると推測し「公的支援が確実に受けられる体制が必要」だと指摘しています。

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■益若「“母親失格”だと、私は思わない」

「毎日喫煙する・飲酒する」ことに、ネット上では「母親失格」「酒タバコに逃げて恥ずかしい」など批判的な意見のほか、「妊娠前から吸っている人がほとんど。データが偏っている」などのコメントも寄せられています。

自身もシングルマザーで、現在中学校に入学した息子がいる益若さんは、「お父さん、お母さん2人で育てても、子育ては本当に大変。そんな中、近くに両親がいたらいいけど、そうじゃないシングルマザーはどれだけのストレスを抱えて日々大変だと思う」と理解を示します。

続けて「タバコや飲酒することが“母親失格”だと、私は思わない」と、批判的な意見に反論しました。

スタジオでも「そもそも母親であるどうこうの前に、飲酒・喫煙ってダメなことじゃない。“お母さんだからダメ”以外の理由が知りたい」「独身だろうがお母さんだろうが、みんな平等」などの意見があがりました。

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