気持ちを正しく伝えたいから… 言葉で届けるための語彙力の高め方

自分の気持ちを、どう言葉にする? 言葉の引き出しを増やす方法をご紹介します。

日記を書く女性
(Maryna Andriichenko/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

自分の気持ちを人に伝えるために、必要不可欠な「言葉」。言葉を豊富に持っていれば、たくさんの引き出しから自分の気持ちに一番近いものを選べますよね。

反対に、言葉の量が少ないと、「なんて言ったら伝わるんだろう?」と頭を抱えてしまうことも。自分の中の言葉を増やすには、どうすればいいのでしょうか?

語彙力の高め方を、fumumu取材班が聞いてきました。


①本や映画に触れる

「自分の中に言葉がないなら、他のところから持ってくるといいですよ。本とか、映画とか、ドラマとか。自分では言語化できなかった気持ちが、創作物に出てくることも多いですから。


登場人物のセリフに、わたしも感じていた気持ちだ…! とハッとさせられることも多いです。キャラクター同士のコミュニケーションを見ていると、勉強にもなるし。


言葉の使い方が上手なキャラクターを見つけて、日常生活の参考にしてもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)


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②単語を調べる

「わからない単語があったときは、なるべくすぐに調べるようにしています。本を読んでいるときに知らない単語があったら、流し読みせずに、調べながら読み進めたりとか。


わからない言葉を調べて、自分の中にインプットしていくことで、語彙量は増えていくんだと思います。わからないままにすると、その言葉を使えないままで終わってしまうから。


ひとつの単語を調べて、それに派生する言葉や使い方の例を見てみるだけでも、知らないことがたくさんあっておもしろいですよ」(20代・女性)

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