加藤浩次、オリンピック選手へのコメント問題に言及 「反発が大きくなる」

10日放送の『スッキリ』で、オリンピック選手へ批判問題を特集。加藤さんが自身の考えを明かしました。

■分解して考えるべき問題

なお、現在の混乱に関しては「物事というのは一緒くたにしてしまうと見えなくなってしまう」と言い、”選手に中止を求める人”、”ワクチン問題”、”オリンピックの開催是非”は分けて考えることが必要だと提案。

その中で、ワクチンに関しては、選手に付属するコーチなど関係者の分はどうするかという問題があること。また、そのワクチン接種を行うのに、そもそも不足している医療従事者をどうするのかなど、「一番さぐらなきゃいけない」問題であるとの考えを示します。


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■6割の納得が必要

なお番組では、開催すべきかどうかについて「NNN・読売新聞世論調査(5/7〜9 全国有権者に電話調査)」も公開。それによると、約6割の人が「中止する」を希望しているという結果があらわに。

自粛要請を出す一方で開催はするという矛盾もおきている現在は、総じて説明不足の側面もある印象。加藤さんは、この6割の人が納得できる説明を尽くさないと、「日本でオリンピックをやる意味って僕はないような気がする」とのこと。

さらに「もし無理だったら『中止もやむなし』と誰かが言わなきゃ」、なぁなぁにするほど「反発が大きくなる」との意見も示しました。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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