松下洸平の演技力を堪能! こまつ座舞台『母と暮せば』

松下洸平さんの「亡霊になった息子」役に号泣必至! 太平洋戦争後の長崎を舞台に、井上ひさしさんの思いを継いだ山田洋次監督監修の感動作。


■母を思う圧巻の演技

母と暮せば
(前回公演より 撮影:宮川舞子)

栗山さんといえば、新国立劇場演劇研修所所長も務めた日本を代表する演出家。その栗山さんのおめがねにかなった松下さんは、後にこの「私」の演技と、『母と暮せば』の浩二役で、第26回読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞に輝きました。

そして今回開幕となる『母と暮せば』の演出も、栗山民也さんが担当。松下さんは、富田靖子さん演じる母親、伸子の息子として、亡くなってなお、母を思うやさしくも切ない表情を見せます。栗山さんならではの演出もあいまって、松下さんの繊細な表現に、心を打たれること間違いありません。

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こまつ座『母と暮せば』東京公演
期間:7月3日(土)~ 14日(水)
会場:紀伊國屋ホール
チケット等、詳細はこちら↓

http://www.komatsuza.co.jp/index.html

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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