ひろゆき氏「諦めてください!」 自身の「切り抜き動画」が飽和状態

YouTube動画から一部を抜粋して配信する「切り抜き動画」。ひろゆきさんの切り抜き動画で本業の収入を超えた人も。

アベプラ
(画像は『ABEMA Prime』より)

番組の金曜MCでお馴染みの西村博之(以下ひろゆき)さんは、元2ちゃんねる管理人で実業家であるほか、1ヶ月で2億4000万回以上の再生回数を誇る、“人気YouTuber”のひとり。

この驚異的躍進の背景には、第三者が配信した動画の一部を切り抜いた「切り抜き動画」の存在。短い時間でわかりやすいテロップをつけるなど、元の動画よりも「わかりやすい」と人気を得ています。

30日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、ひろゆきさんの「切り抜き動画」で収益を得ている人たちをゲストに、実態に迫りました。



■収益は折半のため、問題なし

YouTubeだけではなく、インスタグラムやTik tokへも拡散されていますが、「切り抜きって違法じゃないの?」「著作権的にアウトでは?」などの声があがることもしばしば。

これについては以前、ひろゆきさんは「じつはユーチューブは『コンテンツID』といって、切り抜いた人の収益も僕が取れる仕組みがある」「僕が何にもしなくても、頑張って編集してる人のおかげでチャリンチャリン入るって状態」と、衝撃の事実を語っており、違法ではなくWin-Winな関係であることを明かしています。



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■動画作成者の言葉にひろゆき喜ぶ

そこで気になるのは「切り抜き動画で稼げるのか」。番組では、2017年からひろゆきさんの切り取り動画を行っている「にーとちゃんねる」さんと、昨年はじめたものの登録者数は14万人を誇る「ひろゆけ」さんがリモートで登場しました。

「にーとちゃんねる」さんは、ひろゆきさんの思想に共感できたこと、そしてまだひろゆきさんの動画をアップしている人がいなかったことから「ひろゆきさんの思想を広めたい」との思いではじめたそう。

また、「なぜひろゆきさんにこだわっているのか」を聞かれた「ひろゆけ」さんは、「ひろゆきさんにこだわっているというよりも、儲かるからやっている」と率直な意見を述べました。

どストレートな言葉に、ひろゆきさんは親指を立てながら笑顔をみせました。

アベプラ
@ABEMA

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