田村淳、職員感染の聖火リレーに苦言 「人が集まる事はわかりきっている」
田村淳さんが聖火リレーに対して「有名、無名に関わらず聖火ランナーがわが街を走ると聞けば人が集まる事は、わかりきっている」と述べ話題に
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが、公式ツイッターを更新。自身がランナーを辞退した東京五輪の聖火リレーについて持論を語り、反響を呼んでいます。
■五輪開催を願いつつも延期派
田村さんは今年2月、愛知県・犬山市から任命されていた、聖火リレーのランナーを辞退したことを自身のYouTubeで発表。
辞退した理由のひとつとして、「大会組織委員会の森喜朗会長が『東京オリンピックは新型コロナウイルスがどんな形でも開催するんだ』という理解不能な発言をされていらっしゃいました」と述べ、「五輪開催を願っているが延期派です。またいずれ五輪が東京で開催されることを強く願っている」とコメントしています。
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■聖火ランナーが走れば人は集まる
ランナーを辞退した時点で、「沿道に人を集める必要がないのであれば、タレントは身を引くべきだと感じました」と、私見を述べている田村さん。
30日には、「有名、無名に関わらず聖火ランナーがわが街を走ると聞けば人が集まる事は、わかりきっている。1+1=2と同じこと」とツイートし、観覧自粛を呼びかけながらもランナーを走らせる運営に苦言を呈しています。
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