「長瀬智也ロス」解消の処方箋! 出演作人気ベスト5

「長瀬智也ロス」の方々に贈る、人気出演作ベスト5! 少しでもそのロスが癒されますように…!

■『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)

直木賞作家、石田衣良さんが1997年に発表したミステリー短編小説集『池袋ウエストゲートパーク』を原作に、宮藤官九郎さんが脚本化した大ヒットドラマ。

タイトルの「池袋西口公園」近くに住む主人公、真島誠が、数々の難事件を解決する様を描き、そのスカッとする解決劇がたまらない本作。長瀬さんは、元不良ながらも正義感の強い誠役を務めています。


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■『タイガー&ドラゴン』(2005年)

「虎と竜」の意味になるタイトル通り、登場するのは「虎児と竜二」という名の2人の主人公。落語好きのヤクザ虎児が、噺家を目指して奮闘する姿を描くヒューマンドラマで、長瀬さんは、虎児を熱演しています。

虎児が弟子入りした落語家、林屋亭どん兵衛を西田敏行さん、その息子で落語の天才、竜二を岡田准一さんが好演。本作の脚本も宮藤官九郎さんが担当しています。


■『俺の家の話』(2021年)

脚本・宮藤官九郎さん&長瀬さんのゴールデンコンビがタッグを組んだ、「TOKIOの長瀬智也」最後のドラマ。長瀬さんは、主人公のプロレスラー、観山寿一(みやまじゅいち)に扮しています。

「ブリザード寿(ことぶき)」のリングネームを持つ寿一は、実は能楽の観山流宗家の長男。父・寿三郎(西田敏行さん)が危篤状態になったため、25年ぶりに実家へ戻るのですが…。

劇中、寿一が歌うシーンもあり、「ミュージシャン長瀬智也」を楽しめる場面も。こうした長瀬さんの魅力がたくさんつまったドラマを一気に観ることで、皆さんの「長瀬ロス」が、少しでも癒されることを願ってやみません。

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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