3時のヒロイン・福田、容姿いじりネタ「捨てることにしました」の真意を語る
ツイッターで「容姿イジリをやめます」宣言をした3時のヒロイン・福田さん。投稿までのいきさつと本音を吐露しました
■「誰かが傷つくんだったら…」で決意
そのほか、福田さんはライブなどでも容姿をイジるネタでは「ウケが弱くなっている」と感じていると告白。
女芸人もプライベートでは失礼にあたるということはわかっているものの、舞台の上では「それが親切になる」「イジったことで武器になる」と個性になることではあるものの、「この特殊な感覚は視聴者には伝わらない」「このねじれが起きている」と、芸人たちが感じる“笑い”と視聴者の壁を実感している様子。
容姿に関するネタは、3時のヒロインでは2本ほどではあるものの「手詰まり感もあったし、ウケなくなっているならやる必要もない」「これがウケなくなっていく時代になるんだろうな」との思いから、「誰かが傷つくんだったら、それを捨ててでもイケると思う」との結論だったことを説明しました。
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■スピワゴも共感
福田さんの話を聞いていたスピードワゴン・小沢一敬さんは「特殊技能を持った人たちがやっているもの。それを真似する人たちがいると傷つくから、叩く人もいるわけだよね」と、福田さんの悩みに理解を示します。
また井戸田潤さんも「それが世に出て、イジメにつながるから世間で問題になって『バラエティ見て真似します』って言われるから、我々は」と、芸人ゆえの歯がゆい思いに共感を見せました。
現在、YouTubeやSNSで芸能人が身近に感じられるからこそ、境界線が難しくなっているのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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