人間関係は「距離感」が大切! パーソナルスペースを保つ3つのコツ
近すぎず、遠すぎず。なかなか判断が難しい人間関係の距離感を、上手に保つ方法をご紹介します。
「もっと仲よくしたい」という好意であっても、距離感を間違えてしまうと、相手にとって負担になってしまうかもしれません。
お互いの心のパーソナルスペースを保つコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①「ひとり」は危険
「自分にとって大切な人を、ひとりに絞ってしまうのは危険だと思います。もちろん、本当に大切な人をたくさん作るのは難しいと思うけど…。
それでも、ひとりだけだと、その人に依存してしまう可能性があるんじゃないでしょうか。『自分にはこの人しかいない!』と思い込むと、嫌われないように無理してしまうかもしれないし。
自分の好意を押し付けすぎて、相手に距離を取られてしまうことだってありますよね。交友関係を広くすることは、ひとりに対しておんぶにだっこにならないためにも重要だと思います」(20代・女性)
②まずは「自分」を
「恋人にも、友達にも、自分に自信がないときこそ甘えてしまう気がします。仕事でうまくいっていなかったり、人に誇れることがなかったり、将来に不安を感じたり…。自分自身と向き合いたくないときに、私は人に頼ってしまうことが多くて。
誰かと一緒にいると、自分のことを深く考えないでいいから、一時的に気持ちが楽になるんです。ただ、それもそのときだけだし、人に甘えすぎて『ちょっとは自分で考えなよ』と呆れられてしまうこともあって。
自信がないときこそ、自分と向き合わないといけないんでしょうね。人に対してゼロ距離で関わってしまいそうなときは、まずは自分の中の不安を認めて、どうしたらいいのか自分自身で考えることも大切だと思います」(20代・女性)