「がんばりすぎない」自分でいたい 肩の力を抜くための3つの意識

いつもがんばっている自分を、たまにはゆったり休ませてあげましょう。ふぅと一息つくためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。

リラックス
(allensima/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

すべてを完璧にこなそうとする努力は、とてもすばらしいものです。ただ、あまりにも自分を追い込むと、いつか体も心も耐えられなくなってしまうかも。

肩の力を抜くために意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。



①ひとつずつ

「やるべきことをたくさん作りすぎず、ひとつずつ着実に手をつけるようにしています。『あれもこれもやらなきゃ!』と欲張りすぎると、自分で忙しくしたはずなのに、『こんなに余裕がないなんてもう嫌だ…』とストレスを感じてしまうので。


仕事や家事だけではなく、自分の好きなことであっても、詰め込みすぎると疲れてしまうと思いますよ。『せっかくの休日だから、映画を見て、カフェでお茶して、買い物して、美容院にも行かなきゃ!』と、無理に予定を詰め込んでしまったり。


『今日はこの映画を見たら、あとはそのときの気分で決めよう』とゆるく考えるほうが、焦らずに過ごせると思います」(20代・女性)



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②ポジティブな諦め

「『途中でやめる』『これくらいで諦める』って、なんだかネガティブな言葉に聞こえてしまうけど…。ポジティブな諦めも、絶対にあると思うんです。


いつも完璧を目指して、ピリピリした気持ちでいるのは疲れてしまうから。心に余裕を残しつつ、60点くらいを目指すほうが、結果的に長くがんばれると思います。


常に全力疾走するなんて、そんなの不可能ですよね。『今日はこれくらいにしておこう』と、どこかでストップすることが大切なんじゃないでしょうか」(20代・女性)

続きを読む ③正しさより直感を

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