三浦春馬さんが演じる徳川家康ってどんな人? 新田真剣佑との関係は…
3月12日公開の映画『ブレイブ ‐群青戦記-』で、新田真剣佑さんが戦国時代の三浦春馬さんと遭遇!
三浦春馬さんが、徳川家康役を務める映画『ブレイブ -群青戦記-』が、3月12日より公開されます。
原作は、笠原真樹さんの人気コミック『群青戦記 グンジョーセンキ』。新田真剣佑さん扮する高校生、西野蒼たちが戦国時代にタイムスリップしてしまい、織田信長(松山ケンイチさん)や、徳川家康(三浦さん)といった戦国武将と対峙する姿を描いています。
その中でもキーマンとなるのが、三浦さん扮する徳川家康。劇中の三浦さん版家康は、凛とした優雅な品格漂う印象ですが、実際の家康はどんな人物だったのか、映画公開にあわせて予習してみましょう。
■江戸幕府の開祖
徳川家康といえば、1603年に江戸幕府を開いた戦国武将としてあまりにも有名です。
その後1867年まで、約260年も続いた江戸幕府の開祖たる家康は、「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」と表現されるほど、忍耐強い性格だったとされていますが、そう称される最大の理由は、幼少期の境遇にあるといっていいでしょう。
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■人質から人質へ
1542年(1543年の説もあり)、現在の愛知県にあたる三河国の岡崎城主、松平広忠の長男として生まれた家康。子供のころの幼名は、竹千代といいました。
竹千代は、当時、3歳で実母と生き別れ、その後、織田家、今川家の人質としてすごします。
そのころ、織田家の当主は、織田信長の父、信秀でした。家康と信長は、諸説ありますが、おそらくこの時期に会っていたと考えるほうが自然でしょう。
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