たまには努力家の自分を休ませて 休息を取るための3つのヒント

休むことが苦手な自分を、どうすれば癒してあげられるのでしょうか?

疲れる女性
(morgan23/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「疲れを感じているのに、なかなか休めない」「作業に追われて、焦る気持ちが止まらない」 そんな経験ありませんか?

走り続けようとする姿勢はすばらしいですが、どこかで休憩を挟まないと、いつか倒れてしまうかもしれません。

努力家の自分を休ませるためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。



①情報を遮断する

「疲れたなぁと思ったときは、なるべく外部の情報を遮断するようにしています。SNSやテレビを見ると、休むきっかけがなくなってしまうことがあるんです。


仕事でがんばっている人を見て、『自分もしっかりしなきゃ』とスイッチが入ってしまったり。作ったものを手抜き料理だとバッシングされている芸能人を見て、『このレベルで手抜きって言われるのか…』と自分の家事に対して焦ることもありました。


せっかく休める時間があるのに、情報に振り回されて余計にぐったりしてしまうんです。ストレス発散の邪魔になる情報からは、一時的にでも離れたほうがいいと思いますよ」(20代・女性)



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②意見を想像しない

「なかなか休めない人って、周りの目をすごく気にしていると思うんです。『サボっていると思われないか』『これくらいできないの? と呆れられるかも』って。私も、つい周りに言われそうなことを想像して、自分を追い込んでしまうときがあって…。


そういうときは、実際に言われたのか、自分の想像なのか、ちゃんと考えるようにしています。ほとんどが、言われていないことでモヤモヤしているんですよ。世間的にはこうだろう、周りはこう言うだろうって、自分が勝手に思っているだけなんです。


休むことに罪悪感が出てきたときは、『休んじゃダメって言われた? 言われてないよね?』と自分に問いかけると、スッと肩の力が抜けて、休憩するきっかけが生まれます」(20代・女性)

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