『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』願いを込めた90分
劇団四季『The Bridge ~歌の架け橋~』、福岡公演開幕間近! その後全国公演へ!
■『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』
「得たものをいつも次の夢に賭け/こわしながら築き 築きながらこわす」
この『ハングリー・キャッツ』は、いわば劇団四季の原点。「演劇人として劇場で生き、これからも多くのお客様に感動をお届けする」といった決意表明ともとらえられるでしょう。
そこから、劇団四季が、観客や時代、あらゆるものをつなぐ「架け橋」になるようにと、『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』は名づけられたのでした。
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■90分、全7場の豪華なショー
『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』は、全90分に及ぶダンスあり、歌ありの絢爛豪華な舞台です。『ハングリー・キャッツ』や、印象的な台詞、言葉が随所に挿入され、「劇場は夢を創りだす」「人生を謳う」など7つのテーマで場面が構成。映画『アナと雪の女王』の訳詞を手がけた高橋知伽江さんが、構成・台本を担当するなど、そうそうたるスタッフが集結しています。
各作品の中で、元は女性が歌うナンバーを、本作ではあえて男性が歌う演出などがあり、オリジナル作品を知る人も、知らない人も、新鮮なイメージで楽しめる仕上がりに。
劇団四季が、「架け橋」としての願いを込めた象徴としての本作。希望あふれるこの作品をぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
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『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』
福岡公演:3月14日~3月28日
全国公演:4月16日開幕
その他詳細はコチラ
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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ)- 1
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