「自分磨き」は楽しく！　ストレスなく自分をケアする3つのアイデア

「なによりも、人と比べないことが大切だと思います。人と比べるときって、どうしても自分のコンプレックスと、人の魅力的な部分を比べるじゃないですか。

体型にコンプレックスがあったら、理想的な体型の人と比べてしまったり…。自分が悲しくなるだけで、その比較の仕方をしても得るものがないんですよ。

魅力的な部分は人それぞれ全然違うから、そもそも比べる意味もないし。自分のことに集中して、自分に合ったケアをすることが重要なんじゃないでしょうか」（20代・女性）

「自分磨きは、自分の生活スタイルに合わせたほうがいいと思います。いくら効果のある方法でも、自分に合っていないとストレスになるから。私の場合は、仕事で平日は帰りが遅いのに、肌のために！　と思ってスチーマーとパックを必死にやっていたんです。

早く寝たいのに、スキンケアが終わっていないから…と無理してやっていました。楽しかったはずのスキンケアの時間が、だんだん嫌になってきて。生活に合っていない、無理な方法を選んでいたんですよね。

今は、平日はササッとスキンケアして早めに寝て、休日にスペシャルケアをするようにしています。平日のストレスは減ったし、休日のご褒美もできて、今のほうがずっと自分磨きが楽しいですよ」（20代・女性）

「自分を磨く理由を、自分以外のなにかにしないほうがいいと思います。自分磨きの理由が、『人に言われたから』『あの人より上に行きたいから』など、他人になってしまうと苦しい気がするんです。

人の意見なんてコロコロ変わるから、周りに振り回されてぐったりしそうだし…。敵対視していた人が、こちらを認知して『負けました！』と言ってくれる可能性なんてほぼゼロですよね。

『自分がやりたいからやる』『自分が楽しいからやる』と、自分の気持ちを第一優先で考えることが大切なんじゃないでしょうか」（20代・女性）