ひろゆき氏、漫画家が語る「逃げる」選択肢にチクリ 「凡人が真に受けると…」
人気漫画家が登場し「逃げること」について持論を展開。今回はひろゆきさんも論破ではなく、同意?
■ひろゆき「SEGAに入れちゃうのがおかしい」
番組MCを務める、掲示板「2ちゃんねる」の開発者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんは、「不得意なところを切り捨てて、得意なところで戦うっていう話は、普通のことだと思う」と、やしろさんの掲げる「逃げること」に同意。
しかし続けて「SEGAに入りたいと思って、入れちゃうのがおかしい」と、前提として、やしろさんが優秀であることにチクリ。「コミュニケーション能力や漫画の才能などのスキルがあるから、嫌なことから逃げても食っていける、って話。凡人が真に受けるとキツイと思う」と考えを述べました。
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■「逃げる、はコマンドのひとつ」
ひろゆきさんの言葉に、やしろさんは「嬉しい論破ですね」と笑顔を見せながら「自分は何が得意なのか、なにが出来るのか、どうやったら稼げるのかを考えた上で『逃げる』という選択肢をとってほしい」と説明。
また「勤めている会社が自分に合わない」という場面で「逃げちゃダメだ」「頑張らなければ」と思う人が多いことに言及。「思うことが悪いことではない」と前置きしながらも「逃げるというのは、RPGでいうコマンドのひとつとして、存在していいものだと思っている」と持論を語りました。
■「「逃げる=悪ではない」に反響
「逃げる=悪」という考えではなく、選択肢のひとつとして当たり前にあっていいものであり、違う選択肢が広がる可能性があると語った、やしろさんにネット上では多くの意見が集まっています。
「『逃げる』は言葉の額面通りではなくて、より良い生き方の鍵にもなりえるのかな。逃げたくなった時に立ち止まって自分を見つめてみるのもいいのかな」「やりたいことをやれるスキルも身につけなきゃね。 逃げるだけを繰り返してもただ歳をとるだけだし」「逃げるというか、ちゃんと去ってるのだろうな」「逃げずに自殺選ぶ人もいるからね、逃げた先にもまた可能性がある」など、「逃げること」について考えさせられた人も多く見られます。
時代は令和。「ひとつの場所で耐え抜く」という時代ではないからこそ、自分の居場所を見つけるための「逃げること」は、選択肢にいれておくべきなのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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