不景気な昨今では、デート代をすべて男性が支払うような慣習は少なくなり、「デートでの割り勘は嫌じゃない!」と思っている女性も多いでしょう。
ただ、場合によっては、そんな割り勘容認派の女子であっても、「これも割り勘にするの?」と呆然としてしまうこともあるようです。
①カフェでの500円しないお茶代
「初デートにカフェでお茶をして、会計時に店員さんに『お会計は?』と聞かれたら、『別々で!』ときっぱりと言い放った男性がいました。
初デートで500円もしないお茶代を分けられるのも悲しかったし、相手が自分の分の会計を1万円札で支払っていたのも、なんだかやるせなかった」(20代・女性)
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②彼女の両親に挨拶する際の手土産代
「元カレがケチ男でいつも割り勘だったんです。私の両親に挨拶する際に買ってきた手土産を、後日『ふたりに関わることだから』と半額払わされたのは嫌でした。
そこは男のプライドとしても会計を持ってほしかったし、結局1年ちょっとで別れましたが、今思えばこんな細かい人と結婚しなくてよかったと思う」(20代・女性)
③自販機で購入した缶ジュース代
「男性と外出したときに、自販機で120円の缶ジュースを買ってふたりで分けることに。相手が財布を出して購入したあとに『60円ある?』と半分請求されました…。
さすがに120円くらい奢ってくれると思ったので目が点。60円を彼の手に渡したときに、『ちょっとないな…』と、今日で最後にしようと決めた」(20代・女性)
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■お茶代の割り勘に引く女子はどれくらい?
編集部が全国の20代女性296名を対象に、デートでカフェでのお茶代も割り勘にされたら正直引くと思うか調査したところ、「YES」は34.8%。
割り勘でもまったく気にならない女子でも、お茶代などのワンコイン以下の小さな金額まで半分ずつにされると引くこともあるようです。
普段のデート代は割り勘でもいいけれど、ちょっとした金額くらいなら奢ってほしい…と思うのが女子の本音なのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)