■駅弁が美味しい
この函館・旭川間。長いのは函館・札幌間であり、時間にして約3時間45分ほど。気合いを入れて、函館駅にある駅弁屋さんで「鮭めし」をゲット!
ちなみにお弁当は夕方ころには続々売り切れとなるようなので、早めの購入をオススメします。
電車に揺られながらこの贅沢な弁当を食す…神が与えたもうた幸せと言っても過言ではありません。いくらがプリップリです!
ひとつ誤算だったことといえば、夜だったため景色が全く見えず、約4時間、闇を見続ける事態になったことでしょうか。景色を楽しみたい方は日中の移動を強くオススメいたします。
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■旭川到着!
窓の外(闇)を見たりお弁当を食べたりして、想像より体感時間は短く札幌に到着。乗り換えは、改札を出ずにできます。
お次に乗るのは「特急カムイ」。アイヌ語で「神」を現すわけですが…ご当地ネームの列車ってワクワクしますよね。
札幌から旭川までは約1時間30分で到着。約5時間半も離れたところに来たんだという感動が高まり、深夜12時近くにウキウキしてしまいました。
旭川の駅はとっても広くて、お土産屋さんなども豊富。駅ナカは、木のぬくもり感がたっぷりです。
駅前には大きなイオンや宿泊施設、コンビニが多くあり、買い物に困ることがありません。
人生初の函館・旭川移動。まさかこんなにかかるとは思いもよりませんで、北海道に来て一番「でっかいどう」を感じた瞬間でございました。
ちなみに、日中の移動にすれば、このような景色を永遠見ていられるという、旅好きには最高すぎる電車移動。
7日、北海道では新型コロナの感染拡大を懸念し、警戒ステージ3の引き上げを決定。今後も警戒を怠らず、また行き来できる日が来たら、電車でゆっくり綺麗な景色を見て移動するのもオススメです。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)- 1
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