顔相鑑定（73）：玉木宏は「大人のイケメン顔」　理想的な経年変化を解説

■若い頃よりも若くなった口

加齢によってよりよくなった玉木宏さんのお顔ですが、若い頃よりも若く、そしてよくなったパーツがあります。それは口で、口角が若い頃よりも上がっているのです。これには驚きました。

「イケメン表情」が少なくなったことで眉間が開き、それと連動して口角が自然と上がる表情が多くなったのでしょう。とても40代の男性とは思えない、上品な微笑みのアルカイックスマイルをしています。

ただ、『極主夫道』では元極道のキャラらしく、眉間を寄せて睨む表情も多く見られます。あくまでもドラマの収録時だけにして、この表情がクセにならないよう注意してほしいところです。

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■映画『HOKUSAI』が気になる

今年の夏公開予定が新型コロナウイルスの影響で延期となり、2021年に公開を予定している映画『HOKUSAI』にも出演している玉木宏さん。

ゴッホやモネにも影響を与えた世界的なアーティストでもある浮世絵師・葛飾北斎の生涯を描く映画で、玉木さんは青年期の北斎がライバル意識を向ける美人画の大家・喜多川歌麿を演じています。

映画公式サイトにはキャストのビジュアルや予告編映像も公開されているのですが、時代劇とは思えない今風の髪型で若い頃の「イケメン表情」をしている玉木宏さん。

1人だけ江戸時代にタイムスリップしたように見えるのですが、玉木さんがどんな喜多川歌麿を演じるのか興味津々です。

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（文／fumumu編集部・池袋絵意知）

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