人気YouTuber、未破裂脳動脈瘤で入院 右目見えず検査、くも膜下出血には至らず

人気ユーチューバー・タケヤキ翔さんが未破裂脳動脈瘤と診断されたことを告白しました。

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(Prykhodov/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

年間1万人以上もの人が命を落とす病気「くも膜下出血」。脳動脈にできた動脈瘤が破裂し、脳と血管を包んでいる「くも膜」の内側に出血するという症状で、社会復帰できる人はおよそ3人に1人と医療が進歩した現代でも重い病気です。

だからこそ破裂する前に治療するのが大事になってくるワケですが、その破裂前の状態である未破裂脳動脈瘤と診断されたことを、ひとりの人気ユーチューバーが報告。注目を集めています。



■未破裂脳動脈瘤を報告

今回紹介するのは、人気ユーチューバーのタケヤキ翔さん(登録者数154万人)。大食い系、グルメ系の動画を得意としており、肉寿司店を直撃する動画や、オムライス専門店を名乗ってウーバーイーツに出店しているラブホの実態を探る動画などが人気を博しています。

この日、アップされた動画のタイトルは「脳の病気、入院することになりました。」。翌日から入院するとともに、未破裂脳動脈瘤と診断されたことを報告します。



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■右目に違和感

タケヤキさんによると、数週間前から右目に違和感があったそうで、3分程度真っ暗になったこともあったとのこと。そこで眼科を訪れたのですが異常はなく、救急病院を受診することに。しかし、「緊急性はない」と言われ、気になることがあれば病院に行くように言われて終わったと言います。

ですが、タケヤキさんとしてはモヤモヤする結果だったため、自分をスッキリさせる意味合いでMRI検査を受けてみると、2ミリ程度の小さな瘤が見つかったと言います。その結果、検査入院することになったようです。

続きを読む ■不安な気持ちも

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