幻の里帰りはセメダインだけじゃない? 戦前の製品を求める声続々

ネットの拡散力で幻の接着剤が発見されたセメダインに続き、他の企業も幻の製品があるようです。

浅田飴
(画像は浅田飴【公式】ツイートより)

ツイッターの投稿がきっかけで、戦前の幻の製品が続々発見された接着剤メーカー・セメダイン。他企業にも見つかっていない幻の製品があるようです。


■戦前の製品が里帰り

社史にもほとんど情報が記載されていない、戦前に作られた製品が立て続けに発見されたセメダイン。ネットの拡散によって「セメダインC」「セメダインB」が持ち主のご厚意で里帰りすることとなりました。

まさにネットミラクルな事態はツイッターでも話題になり「togetter」でもまとめられた様子。これを受けて、中の人は30日、「ツイッターの皆さんが一緒に驚き、喜んでくださったのがとても嬉しかったです」と投稿。改めてSNSのすごさをツイートしました。


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■明治に処方された水飴

そんななか、ツイッターでは他企業も幻の製品を探す投稿が。

老舗製薬会社・浅田飴の公式は、「胸アツです!」と幻のセメダインが見つかったことに感動しつつ、「弊社の明治20年頃の『御薬さらし水飴』もどこかに眠っていないですかね….」と投稿。

「御薬さらし水飴」とは、漢方の大家・浅田宗伯の処方をもとに明治20年頃に生まれたもので、現在の浅田飴の始まりなのだとか。社名も浅田宗伯にちなみ明治22年に改名したそうです。

★浅田飴のツイートはこちら

続きを読む ■タニタの戦前の製品は…

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