女優の白石聖さんの初主演となるドラマ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系)。5日に第2話が放送され、母親役である黒木瞳の怪演が大きな話題となりました。
そして今週のホラー映画パロディは監督にゆかりのある、あの作品から登場しています。
※以下、ネタバレを含みます。
■冒頭からホラー要素満載
本作は、つのだじろうが描く往年の名作漫画『恐怖新聞』を原作に、「オトナの土ドラ史上、最も恐いドラマ」と銘打たれたホラー・サスペンス。映画『リング』で世界中を震撼させた中田秀夫氏が演出を、シリーズ構成を小説家の乙一氏が手掛ける恐怖の物語です。
前回の放送で恐怖新聞の予言通り、父・小野田蔵之介(横田栄司)の死を目撃した詩弦(白石聖)。父が「お前が生まれてきたせい」だと最期に言った言葉に違和感を持っていたところ、今度は母の歌子(黒木瞳)にも「あんたがお父さんを殺した」と責め立てられてしまいます。
夫の死から情緒が不安定になった歌子は、彼の遺骨をポリポリと食べはじめるなどの奇行に。また、詩弦は浴びているシャワーが血の色に染まり、自身の口から長く黒い髪の毛が出てくる悪夢にうなされていました。
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■以前の契約者に遭遇
ある日、詩弦はアルバイト中に“初老の男”冬夜(猪野学)に呼び出され、「自分は恐怖新聞の前の契約者」であることを知らされます。
「恐怖新聞は受け取るごとに100日寿命が縮み、最後には死ぬ」驚きの事実を知った彼女でしたが、紆余曲折あり解決方法は見つからず解決方法の捜索はふりだしに。
そんな時、新たな新聞が詩弦の元に舞い込みます。
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