りゅうちぇる、地上波初の「生理」番組で思い語る 「大きく変わるきっかけに」

地上波初! テレビ東京がついに「生理」の番組を放送しました。

■森三中・黒沢、経血の「塊」に不安

番組では、産婦人科医の稲葉加奈子さんがリモートで出演。黒沢さんが「経血の塊」について「アレが多いと子宮筋腫の可能性があるって聞いたんですけど…」と不安を抱いていた疑問を問いかけます。

稲葉医師は「経血の量が多いかもしれないサイン」であると回答。「なかには、子宮筋腫が原因で量が増えている人もいる」と答えながらも、経血の量が多い=子宮筋腫が原因というわけではない、と説明しました。


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■画期的な生理用品が続々

また、生理中に使用する生理用品のアンケートも紹介。80%がナプキン派。ナプキン派、ナプキンとタンポン併用派が15%、タンポンが3%と、圧倒的にナプキンを使用する女性が多いことが判明。

ただ、生理用品はこの2択だけではありません。欧米で話題になり、日本でも新商品が続々と誕生している「吸収型サニタリーショーツ」、ショーツとナプキンが一体化した「ショーツ型ナプキン」、10年近く使用できるエコ&経済的な「月経カップ」、アメリカで誕生し、日本では聞き慣れない「月経ディスク」、デリケートゾーンに当てるだけ(ナプキンと併用)で、伝いモレ防止ができる「シンクロフィット」を紹介しました。


■バービー「いい時代ね!」

ナプキンとタンポンしか認識していなかった黒沢さんとゆきぽよさんは、画期的な生理用品の商品に驚きの連続。

りゅうちぇるさんは「女性でもわからないことが多いんだって思った。学校の授業でも生理のことについて、男の子にも教えられるような時代になるといいな」と願望を語りました。

fumumuでは以前「月経カップ」について取り上げています。多くの選択肢を知り、自分が快適な生理の時間を見つけられるといいですよね。

バービーさんは「地上波でこういう話ができるとは思ってなかった。いい時代ね!」と感想を述べましたが、今後地上波でも「生理」と向き合う機会が増えることを願います。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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