志村けんさんが言い残した言葉に… 「改めて寂しい」「涙が止まらない」の声 

志村さんが「志村どうぶつ園」で大切にしていた言葉と家族観とは


■志村どうぶつ園は「家族」そのものだった

劇中で番組を担当していた保科は「志村さんはこれまで積み上げてきたコントの世界とは別に、家族を作ろうとしていたのではないだろうか」と語ります。

そして「全ての家族がそうしているように、あるがままの姿を見せあい正直に笑って、泣いて、時を過ごすことができる番組。だからあの夜、膝枕で子供のように眠る相葉くんにこういったんだ『こういうの、待ってたから』」と、彼がポツリと呟いた一言を振り返りました。

そして新型コロナウイルスで志村さんが逝去し、悲しみに暮れる保科がそれでも「志村さんからのバトンを繋いでいく」と決意するところで物語は終了します。



関連記事:千鳥・大悟、志村けんさんの愛車購入にファン感慨 「この世で1番カッコいい」

■改めてもういないことを実感するファンも…

志村さん役の役者を頑なに正面から映さず、口元や後ろ姿をメインに撮影された本作に対し、ツイッターからは「志村けん役の俳優さんは顔が見えないように絶妙な角度で撮られてる」「顔だけは絶対うつさないのいいなあ」「流石としかいいようがない」といった称賛が殺到。

また、志村さんが実際に口にしたという「続けて行こうね。必ずいいことがあるから」という言葉に対し、「志村けんのドラマで沢山学ぶことがあったな」「後半ずっと涙が止まらなかった」「改めて寂しさがこみあげてきた」など、寂しさを露わにする視聴者で溢れています。

・合わせて読みたい→ユーチューブで『志村けんのだいじょうぶだぁ』公開 収益は日本赤十字社に寄付

(文/fumumu編集部・AKO

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!