「おっさんレンタル」コロナ禍で2割増し リモートで需要高まる
コロナ禍で多くの業種が大変な中、需要が高まっているという「おっさんレンタル」とは?
■リモートならではのメリットも
さらに、対面だった「おっさんレンタル」も、現在はリモートや電話レンタルになったことで、「逆に(おっさんたちの活躍する)エリアが拡大した感じですね」と西本さん。
全国の“おっさん”たちは、世の中の困る人たちの力になるため、“相談役”として活躍しているようです。
西本さんは「『世の中を明るくしたい』とか、俄然元気を出して『日本を元気にしたいな』というのが、僕たちのこれからの目標」と語りました。
関連記事:映画『おっさんずラブ』応援上映決定! 「見たすぎて震える」とファン大喜び
■アナウンサーがレンタル体験
西本さんを取材したテレビ朝日の住田紗里アナウンサーは、リモートで「おっさんレンタル」を体験。
在籍5年目の「射手座右聴き」さんに恋愛相談をすると…「何か1つ共通点があると、トラブルがあった時とかにいいかもしれない。あとは嘘をつかない人がいいのでは。言い訳が多い人もどうかなと思います」と、画面越しに優しく丁寧なアドバイス。
住田アナは「私は人に聞くことが仕事なので、中々自分のことについて聞くのは難しかったんです。でも、そんな私にも優しく対応してくれましたし、恋愛以外にも人生相談にのってもらえたのですごく温かい気持ちになりました」と感想述べました。
親しいからこそ相談しにくい内容ってありますよね。お互いのことをよく知らない関係であり、人生の先輩である“おっさん”に救われる人も多いのかもしれません。
・合わせて読みたい→彼女の「おっさん化」がツライ…男に見えてしまう3つのパターン
(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
- 2